私の行政書士独学体験記


私は、都内の私立大学を卒業後、商社の営業部に就職しました。
当初から営業を希望していましたが、女性はすべて事務職に配属され、やりたい仕事ができない歯がゆさでいっぱいでした。
行政書士を目指したきっかけは、この会社に見切りをつけ、 辞表をたたきつけてやりたいという思いと、ステップアップしたいという気持ちからです。

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そのとき私は27歳でした。この年齢になると、周りの友達はぱらぱらと結婚をし始めましたが、私は納得がいく仕事を何一つやっていないのに、結婚をするなんて毛頭考えられませんでした。とにかく自分のキャリアアップのことしか頭になかったのです。
幸い、私は法学部出身だったこともあり、法律はそれなりに習得しましたし、成績も悪いほうではなかったので、行政書士を独学で挑戦しようと決意しました。
学生時代の友人は、「さすがに独学は無理だって。行政書士の合格率は6.4%だよ」などと言いましたが、通学や通信講座はお金がかかります。一人暮らしをしている私にとって、出費はできるだけ避けたかったのです。

そして、インターネットで「行政書士 独学で受かる方法」を調べ、それを元に書店で教材を買い、11月の試験に向けて1年前からスタートしました。
まずは、物は試しと昨年の行政書士試験の問題を時間内に解いてみました。憲法・民法・商法は、多少得点できましたが、行政法と一般知識がまったくできず、一から勉強を始めました。
通勤時間には参考書を読み、自宅に戻ってからは、1日4~5時間、過去問題集を解き、間違えた所は参考書で調べる、いわゆる行政書士を独学で勉強する場合のオーソドックスな方法を繰り返しました。そして日頃からメモ帳を持ち歩き、一問一答やよくミスをする箇所をメモしておいて、常に頭に叩き込みました。

そんな日々が続き、ついに試験まであと2ヶ月。たまには息抜きにと、友人が映画に誘ってくれましたが、その最中も試験のことが頭から離れなくて、映画に集中できませんでした。このときの私は受験に対する焦りと、誰にも頼れない孤独感、勉強がうまくいかない嫌悪感でいっぱいになり、心が張り裂けそうになっていたのです。
そんな不安を失くすのは勉強あるのみ! とその後は必死に問題集を解き、試験に臨みました。しかし私は110点しか取れず落ちました。これが行政書士を独学で勉強した結果です。 今までにないくらい勉強に時間を割き、すべてを我慢したのですが、現実は甘くありませんでした。

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